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2010年6月15&16日の2日間、静岡県伊豆市にあるサイクルスポーツセンターで報道関係者向け『2010ヤマハ一気乗り試乗会』を開催いたしました。二輪専門誌を中心としたメディアの方々にヤマハのフルラインナップに“一気”に試乗していただき、その魅力の数々を、各媒体を通して読者の皆様に伝えていただこうというイベントなのです。そこに約60媒体120人の方々にお集まりいただきました。その会場で、撮影やインプレッションを行うメディアの方々に逆取材をかけ、「シグナスX SR」と「トリート」の印象を伺いました。

免許を取ってからバイクに乗る機会が無いペーパーライダーです。編集部に入ったのをきっかけに少しずつバイクに乗る機会が増えてますが、まだまだ不安なことも多い。そんな自分でも、シグナスX SRは安心して乗ることができました。車体がコンパクトだからそれだけで緊張感が和らぐし、パワーがあって上り坂でもフラフラすることなく車体が安定していたから、リラックスして乗ることができたんだと思います。私も、このシグナスX SRなら通勤に使えそうです。


コースインしたら他のバイクに置いて行かれるかなぁと思っていましたが、予想以上に他車の流れについて行くことができました。パワーありますね。それにスピードが上がっても車体が安定していました。いま、通勤用に古い10インチホイールのスクーターに乗っているんですが、シグナスX SRの12インチホイールは安定感が違いますね。それにワインディングセクションでは車体の切り返しが軽く、かつ安定していました。すごく楽しかったです。


125ccスクーターが人気なので、その理由を知りたくて試乗しました。シグナスX SRはエンジンにパワーがあり、車体がしっかりしていて、ブレーキもよく効く。だからどんどんスポーティに走りたくなりますね。この感覚は予想していませんでした。それにポジションも良いですね。私は身長が181cmなんですが窮屈さは感じませんでした。パフォーマンスにも、ポジションにも余裕があるので、より排気量の大きなスクーターに乗っている感覚になりましたね。


ステップフロアとシートの関係が良いんですね。身長180cmの自分が乗ってもフィットしました。これは実際に走ってみるまで分かりませんでした。それにエンジンのフィーリングに好感が持てました。体感的にはアクセル操作に対するエンジンレスポンスがおだやかに感じるのに、ちゃんとスピードが出ていました。ライダーに身構えさせないこのフィーリングは、日々の生活のなか、とくに通勤においてはありがたいですよね。


試乗前に想像していたより、車体がしっかりしていると感じました。少し古めの10インチホイールを装着したスクーターなら、下り坂などでスピードが上がってくると不安定というか、不安感がありました。でもこのトリートにはそれが無いんです。しかも車体は、シグナスXよりコンパクトなんですね。エンジンパワーも十分だと思います。それらを総合すると、日常のアシとしてガンガン使いたいなら、トリートは満足度が高いと思います。


直進安定性が良いですね。スピードが高くなっても、不安感はありませんでした。ブレーキもすごく扱いやすい。チョットだけ減速したいときや、しっかり止まりたいとき、ライダーのブレーキ入力にちゃんと反応してくれました。混雑した街中でストップ&ゴーを繰り返す通勤では使いやすいと思います。もちろんコーナーでも不安はありませんでした。車体価格を含め、バランスが良いですね。トリート人気が高い理由がわかりました。
