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日本全国津々浦々で行われている沿岸漁業を漁法別にご紹介します。
【ホタテ地蒔き養殖】
知床半島と根室半島の間に、オホーツク海に向かって突き出たかぎ針状の野付半島は、延長28kmにおよぶ日本最大の砂嘴(さし)。この巨大な砂嘴を形成したオホーツク海を流れる強烈な潮流は、この半島の周辺に豊かな漁場を創り出しています。
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獲る漁業から作り育てる漁業へ移行する中で、魚類養殖はその中核を担っています。厳しい海象に対応する、養殖技術は年々向上し現在では天然魚に近い、高品質な商品として出荷されています。
ホタテやカキに代表される貝類養殖は、吊り下げ、篭、地蒔きなど、地域や時期によって異なる方法が用いられています。
水温や潮流に影響される藻類は、限られた時間の中で養増殖が行われています。モズクやメカブなど、健康食品として注目を集め、地域そのものがブランド品として育てているケースも見られます。
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